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子供を持つ自由
「子供を持つ自由」というのは、何だか表現がおかしいかもしれません。

タレントの向井亜紀さんが、アメリカで代理出産をして、それが親子と
して認められるかという裁判で、最高裁の結果は「NO」。

「法律」という観点からみれば、それは妥当なのかもしれない。
けれど、「人間」として、「母」としての思いは。。。

こういう問題には、倫理的な問題がつきまといます。

アメリカでは、夫が戦争に行く前に、精子バンクに自分の精子を
預けておいて、もしものことがあったときに、子供がつくれるように
しておくそうです。
実際に、夫の死後、体外受精によって、子供を産んだ女性がいるそうです。

夫は死んでしまっても、愛する人との間に子供がいれば、その先、
それが支えになっていくんですね。

また、フランスでは、遺伝子治療のための出産が合法化され、議論が
白熱しています。

「メディカモン・ベベ」というのですが、これは、重い遺伝病を患う
兄や姉のドナーとなるべく生まれてきた赤ちゃん。
体外で受精卵を選別した上で子宮に着床させ、認可を受けると、出産時の
胎盤や臍帯血などが、病気の兄や姉の治療に使われるということです。

遺伝子操作という意味では、クローンの問題と共に、何か、すっきり
しないものが、確かにあります。

「生命」を扱うことだからこそ、慎重にならないといけないけれど、
でも、そこには、やはり「親」としての思いがあるわけで。

しかし、代理出産は、これからの日本でも認めて欲しいところではあります。

子供を産めないから、じゃあ、代理で。。って、そんな安易なことでは
ないと思うんです。
それを決心するまでには、いろんな悩みや葛藤があったと。。。
本人じゃないとわからないことだとは思うのですが。。

これからの向井亜紀さん、応援していきたいですね。

| saburina | 22:33 | comments(12) | trackbacks(0) |
付加価値の提供できる仕事
先日、友達に誘われて「テープ起こし講習会」というものに参加しました。

テープを聞いて、それを文章になおしていくという、SOHO支援の一環として、
実際に、私の地元で支援団体を立ち上げて活躍されている女性の方が
おられて、その方の主催だったんですけど。。

「テープ起こし」というのは、在宅でできるし、収入にもなりそうかなと
思って、一度、通信教育をしたことがあったのですが、見事にその会社は
摘発されましたT_T

そこで、あらためて、社会の厳しさを実感したんですけどね。。。

でも、今回参加した講習では、講演会やシンポジウムなどで、その場で
パソコンでネットワークをつなげて数人のグループで言葉をつなげて、
それをスクリーンの文字に映し出すという、高等な技術をちょこっとだけ
体験しました。

簡単に例えていうと、ニュース番組などでアナウンサーがしゃべってるときに字幕が
でているときがあります。
あれを、あとで編集するということではなく、その場で生で声の速度と同時に
タイプして字幕に出す、ということなんですね。。

タイプの速さはもとより、人の声を聞いてダイレクトに入力するので、間違えて
なんかいられないし、凄い技術だ〜〜と心で叫びました。。

生まれつき耳の不自由な方は、手話とかを習うそうですが、年とともに耳が
聞こえなくなったとかいう場合は、目で文字は読めるので手話はあまり
使わない人が多いそうです。

地元でそんな仕事が実際に行われているとはまったく知りませんでした。。

テープ起こしや講演会のタイプ入力は、自分にもとても役立ちます。
普通、実際にはあまり聞くことのない講演を聞けたり、また、入力のために
ものすごく集中力が必要になるので、そういう能力も身につきそうだし。
加えて、社会の役にも立ちますよね。。
とても興味をそそられました。

それで、そのときまでぜんぜん知らなかったのですが、その日は地元のテレビの
インタビューがあるということで、いきなりインタビューされちゃいました〜

何を聞かれたか、どんなことを言ったのか覚えてないんですが、そのとき
感じたことをそのまま言ったんじゃないかと思います。
多分、編集でカットされて私は使われないとは思うのですが、インタビューって
こんな感じなんだ〜って、ちょっと得した気分^^

インタビュアーの女性は、地元の人なんでしょうけど、やはり垢抜けてて
美人でした。。
語句もはっきりしたしゃべりだし、人の答えに合わせてそれぞれ質問するわけで、
それをさらっとやってたりして、テレビでみてるより凄いな〜と、ある意味感動〜

びっくりしたけど、ある意味、有意義な時間で、誘ってくれた友達に感謝です。

世のため人のために付加価値を提供していくことが、いろんな意味で大切だと、
本で読んだことがあります。

この仕事も、まさにその付加価値だと思いました。
この団体を立ち上げた女性も、最初は通信教育から始めたそうです。
子供を抱えてなかなか外にでかけられないお母さんの支援として、この仕事の
普及に力を注いでおられるようです。

「パソコンは女性の可能性を無限に広げてくれるものです。」と力強くインタビューに
答えておられた言葉が印象的でした。


| saburina | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
稼ぎ力ルネッサンスプロジェクト
 「稼ぎ力ルネッサンスプロジェクト」渋井 真帆 (著)

内容(「BOOK」データベースより)
世の中には、成功する人と失敗する人が存在する。両者を分ける、学歴でも資格でも仕事のスキルでもない“何か”。その“何か”を持っているかいないかの差が、そのまま社会生活やビジネスでの優位性の差になっていることに、私たちはウスウス気づいている。その“何か”こそ、この本のテーマである「稼ぎ力」である。

社会の中での女性の立場は、一昔よりもとても向上していると言えます。
男性にしか出来ないといわれていた分野にでもどんどん女性が進出し、女性ならでは
の視点や、女性のならではの感性は、企業や社会に多大な影響を与えているといえます。

でも、それは、有名大学を卒業していてキャリアがあって、そういう環境や
能力がある、ごく一部の人じゃない?

女性雑誌のカリスマ読者モデル。経歴を見てもどこかのお金持ちのお嬢様で、
趣味でお店を出したらあたっちゃって、お気に入りのエステだのショップだのって、
みてると何だか憧れるってよりはばかばかしくなってくる。。。

出発点も違うし、育った環境も違う。スタートラインが違うのだから、ゴールが
違うのも当たり前じゃん?

みんなそう思っていたんですよね。。。女性は特に。。
個人的意見ですけど、30〜40代の結婚している女性って、何かを求めている
人ってとても多いんじゃないだろうか。。

何気なく(。。でもないだろうけど)結婚して子育てして、一生懸命やってるし、
それはそれで幸せなんだけど、でもどこか何か物足りない。

「ワタシってまだ、何かできるんじゃない?」
「まだ、輝けるんじゃない?」

でも、自分でも、自分に何が出来るのか、何をしたいのかわからなくて、
自分探しをしている人も多いと思うんです。
で、資格をとったり、勉強したり。でも、実際には資格をとればいいってものでもなくて。
結局、「何やってもダメなんだ。ワタシなんか。。」って、自分を責めることに
なってしまったり。。。


女性は、お金のためには働けないようになっているそうです。
もちろん、そういう人もいると思うのですが、女性の場合、その先には、もっと
深い「想い」がある。。
その答えがこの本にありました。

「本質的には仕事は目的じゃない。目的は自分を咲かせること。仕事はそのための
道具なんだよ。そのための道具になったときだけ、人は仕事を頑張れる。
頑張り続けることができる。」

確かにそうですよね。
女性は、自分という花を咲かせたい。そのための土壌を求めているんです。

そういう意味で、共感できるし、自分の花を咲かせることができる、という
可能性を示唆してくれる本なのではないかと思います。





| saburina | 22:13 | comments(0) | trackbacks(1) |
自分の気持ちに素直になること
「自分の気持ちに素直になること」というのは、とても難しいです。

何気なく言った言葉が、人によって違う解釈をされてしまって、変な誤解を
されてしまうことってよくあります。

表面では笑っていても、裏では何を思っているかわからない。。
疑心暗鬼になってしまう部分も生活の中には多々あって、それだけでもすっかり
疲れてしまいます。

愚痴の一つもいいたいのだけど、妻も夫も自分の疲れで精一杯で、相手の
疲れまで癒せません(^-^;
恋人同士でもそうですよね。たまに会って楽しく過ごしたいのに、お互いが
愚痴を言い合ってちゃ、息つく暇もないわけで。。

だからスポーツしたり、ゲームをしたり、女性同士だとよくお茶のみにとか、
それぞれの方法でストレス発散するわけですが。。

でも、本当は、愛する人の傍が、やっぱり一番だったりします。

夫や妻や、子供とか恋人とか。。

何も言わなくてもほっとする。。結局は自分の身近な人がそういう存在なんだろうけど、
でも、それは時々空気みたいに身近すぎて、見えなくなってしまうときもあります。

深呼吸して肩の力を抜いて、周りを見渡せば、必ず傍にいてくれる人。
その人には、いつも素直な自分でいたいですね。。

| saburina | 16:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
癒しが必要な現代人
「癒し」が必要な現代人ですが、なぜ、人には「癒し」が必要なのか。。

今に始まったことではなく、昔から「癒し」は人の心の糧になってきたはず。
でも、最近、特に注目されている気がします。

人間誰しも、心の中には願望があると思うんです。
それは「成功したい」とか、「目標達成のために頑張りたい」とか、「自分を変えたい」
とか、仕事のこと、家庭のこと。。。

そして、きっと誰もがそのために頑張ってる。頑張って、頑張って、いろんな
嫌なことも、辛いことも我慢して頑張って、もし、それが達成したなら、ほんとは
喜びたい。ガッツポーズの一つでも出したいけれど、それまでに、既に疲れちゃうんですね。
ワタシの場合は、わけもなく疲れてますが。。ヾ(ーー )ォィ

「癒し」っていっても、特別なことをするわけではないですよね。
庭先に咲いた花にふと、目をとめてみるとか、買い物に行ったお店に流れていた
BGMに何気なく聞き入ってたり。。

ワタシは、雑貨屋さんでブタのぬいぐるみとか、キャラクターものとかみると、
未だに「可愛い〜」とかって騒いじゃったりします。
他にも、温泉行ったり、ヨガしたり、洗車したり、自分の好きなことをすればいいんです。
そういうときって、自分のココロが何だか丸くなってる気がします。

ココロがとげとげしていると、知らない間に人にきつく当たっていたりして、
そのことに、自分で落ち込んだりします。
そうすると、今度は自分で自分を傷つけてしまうことになったり。。

なので、ココロの絆創膏として、人には「癒し」が必要なんだと思います。
疲れたり、傷ついたりして血が出たら、絆創膏を貼って、傷が癒えるのを待つ。
傷が癒えたら、今度は前より元気になっていて、また頑張る。

結局は、その繰り返し。
頑張ることも必要だし、肩の力を抜くことも必要。
そうやっていつの間にか少しずつでも前に進んでいけたら、いいですね。。

| saburina | 01:38 | comments(0) | trackbacks(0) |

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